大連9区再開発事業整備計画の決定及び整備区域指定(案)公覧・公示
- 南区大連洞1800-12番地一帯、位置、事業区域、事業性、世帯数

釜山南区大連9再開発事業の整備計画が最近公覧と住民説明会を通じて最終決定段階に入った。この事業の対象地は大連洞1800-12番地近隣で、面積は約52,630㎡に達する。
この区域は一般的に「大連9区」と呼ばれ、大連5洞の地域とは異なる。ロッテキャッスルレジェンドと連宝小学校の北側、海連中学校及び世連高校と近い地区であり、今後の変化が期待される。


大連5洞地域の再開発プロジェクトは現在「大連10区再開発」として新たに命名され、進行中である。この事業は初期段階にあり、近隣の大連洞の横町住宅整備事業と関連しているため、区域境界は今後の状況により変わる可能性がある。

大連9区に関する情報はまだあまり公開されていない。現在分かっているところによれば、全体の面積は約52,630㎡であり、共同住宅建設のための土地は約33,000㎡に設定されている。
用積率は最大267%に制限されており、建蔽率は50%以内に規定されている。また、建築物の高さは115m以下で設計される予定である。学校用地としては海連中学校の敷地が含まれ、公園、横町公園、緑地、景観緑地及び道路などの基盤施設の割合は全体の約36.9%を占める。このような計画は大連9区の開発のための基礎になると見られる。

海連中学校の敷地は10,855㎡で、全体の面積の20.6%を占めていると分析されている。したがって、学校が位置する区域は上記のように推定可能である。また、学校用地は定型化される可能性があり、一部寄付納付が予想される。

大連9区には多様な連立とビラが分布しているため、世帯数が相当であると見られる。これによって事業の収益性に対する疑問が生じる可能性がある。

この地域は連宝小、海連中、世連高、中央高など4つの教育機関が集まっており、教育環境が非常に優れている。しかし、このような利点があるため、教育影響評価などの許可過程では複雑な問題が発生する可能性がある。それにもかかわらず、事業が成功裏に進行した場合、教育的な面から高い好まれる住宅団地として位置付けられる可能性が大きい。特に近隣学区や緑地計画が含まれており、立地競争力がさらに強調されている。
釜山広域市南区公示第2025-1209号
大連9再開発事業整備計画の決定及び整備区域指定(案)公覧・公示
釜山広域市南区大連洞1800-12番地一帯の大連9再開発事業整備計画決定及び整備区域指定(案)に関して「都市及び住居環境整備法」第15条及び同法施行令第13条に基づき以下の通り住民説明会の開催及び住民公覧を行いますので、整備計画決定及び整備区域指定(案)に対して意見がある場合、公覧期間内に公覧場所へ意見書を提出してください。
2025年9月17日
釜山広域市南区長
1. 住民説明会概要
ア. 日時:2025. 9. 25.(木) 14:00
イ. 場所:釜山広域市南区水泳路356、女性会館大講堂
ウ. 参加者:土地等所有者及び住民
エ. 内容:整備計画決定及び整備区域指定(案)の説明
2. 住民公覧概要
ア. 期間:2025. 9. 17.(水) ~ 2025. 10. 17.(金) (31日間)
イ. 場所:釜山広域市南区庁7階建築課 (☏051-607-4617)
ウ. 公覧内容
1) 整備区域指定調書
指定区分 | 事業の区分 | 区域の名称 | 位置 | 面積(㎡) | 備考 |
新規 | 再開発事業 | 大連9再開発事業整備区域 | 南区大連洞1800-12番地一帯 | 52,630 | - |
2) 整備計画決定
ア) 土地等所有者別分担金推算額及び算出根拠
分担金推算額 | 総収入推算額 | 総事業費推算額 | 総電資産合計推算額 | 推定比率 |
611,967,345,927ウォン | 444,484,307,435ウォン | 164,681,587,410ウォン | 101.70% | |
算出根拠 | ◦総電資産合計推算額 = 土地等所有者別総電資産推算額合計◦推定比率 = (総収入推算額 – 総事業費推算額) / 総電資産合計推算額◦土地等所有者別分担金推算額 = 組合員分譲価格 - 権利額 |
※ 上記の総電資産推算額及び個別分担金算出額等は今後の管理処分計画等により変更される可能性があります
イ) 用途地域変更に関する計画
区分 | 面積(㎡) | 比率(%) | 備考 | |||
既定 | 変更 | 変更後 | ||||
計 | 52,630.0 | - | 52,630.0 | 100.0 | - | |
住宅地域 | 第2種一般住宅地域 | 49,613.1 | 減)49,613.1 | - | - | - |
第3種一般住宅地域 | - | 増)51,247.2 | 51,247.2 | 97.4 | - | |
準住宅地域 | 1,634.1 | 減)1,634.1 | - | - | - | |
自然緑地地域 | 1,382.8 | - | 1,382.8 | 2.6 | - |
ウ) 土地利用計画
区分 | 名称 | 面積(㎡) | 比率(%) | 備考 | |
宅地及び整備基盤施設(都市計画施設) | 計 | 52,630.0 | 100.0 | - | |
宅地 | 小計 | 33,204.4 | 63.1 | - | |
共同住宅 | 33,204.4 | 63.1 | - | ||
整備基盤施設等 | 小計 | 19,425.6 | 36.9 | - | |
学校 | 10,855.0 | 20.6 | 海連中学校 | ||
公園 | 1,046.3 | 2.0 | 横町公園 | ||
緑地 | 4,607.8 | 8.8 | 景観緑地 | ||
道路 | 2,916.5 | 5.5 | - |
エ) 建築物に関する計画
決定区分 | 区域区分 | 画地区分 | 位置 | 主用途 | 建蔽率(%) | 用積率(%) | 高さ(m) | ||
名称 | 面積(㎡) | 名称 | 面積(㎡) | ||||||
新規 | 大連9再開発事業整備区域 | 52,630 | 1-1 | 33,204.4 | 大連洞1800-12番地一帯 | 共同住宅 | 50以下 | 267以下 | 115以下 |
1-2 | 10,855.0 | 大連洞1576-1番地一帯 | 学校 | 50以下 | 300以下 | 25以下 | |||
住宅の規模及び建設比率 | ◦建設する住宅全体世帯数の40%以上を85㎡以下で建設 | ||||||||
賃貸住宅建設に関する事項 | ◦建設する住宅全体世帯数の10%以上を賃貸住宅として建設◦賃貸住宅の30%以上または総建設住宅世帯数の5%以上⇨40㎡以下規模の賃貸住宅として建設 | ||||||||
用積率緩和基準適用 | ◦「釜山広域市都市・住宅環境整備基本計画」に基づく用積率緩和基準適用- 基準用積率 : 240%- 地域経済活性化インセンティブ : 11%[設計者5%+下請け6%]- 持続可能型共同住宅インセンティブ : 5%- 緑色建築及びエネルギー効率等級認証 : 11%[ゼロエネルギー建物5等級]- 許容用積率: 240%+11%+5%+11%=267%- 計画用積率: 267%以下 | ||||||||
建築物の建築線に関する計画 | ◦「釜山市建築条例」第39条の2に従う |
マ) その他事項 : 公覧図書参照
3. 公覧図書 : 掲載省略(公覧場所に備付)
4. 意見提出方法 : 公覧期間内南区庁建築課に書面で[添付]公覧意見書提出
5.
詳細な事項は公覧場所に備付の図書を参照してください。また、該当内容は今後の都市景観共同委員会審議等行政手続きの実施により変更される可能性があります。



区分
公示
機関区分
区郡
機関
南区
告示・公示番号
第2025-1209号
タイトル
大連9再開発事業整備計画決定及び整備区域指定(案)公覧・公示
日付
2025-09-17
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よくある質問(FAQ)
Q. 大連9区再開発事業の位置と区域面積はどうなっていますか?
大連9区は釜山南区大連洞1800-12番地一帯で、面積は約52,630㎡です。
大連9区再開発事業は釜山広域市南区大連洞1800-12番地一帯で推進されています。この事業区域は約52,630㎡に達する広い面積を含み、ロッテキャッスルレジェンドと連宝小学校の北側、海連中学校及び世連高等学校と近い場所に位置しています。大連9区は大連5洞地域とは別に区分されており、今後の開発による都市環境の変化が期待されています。
Q. 整備計画で定められた大連9区の用積率と建築物高さ制限はどうなっていますか?
大連9区の用積率は最大267%であり、建築物高さは115m以下に制限されています。
大連9区整備計画によれば用積率は最大267%に制限されており、住宅及び商業用の適正密度を維持しています。また、建蔽率は50%以内に設定されており、建築物高さは115m以下で設計されます。このような基準は建築物の調和のとれた体系的な配置を図り、住民が快適な生活環境を享受できるようにするための都市計画的方針です。
Q. 大連9区再開発事業に含まれる学校用地と基盤施設はどのように整備されますか?
海連中学校の敷地10,855㎡を含めて、公園、緑地などの基盤施設が全体の約36.9%を占めます。
整備計画には海連中学校が含まれた10,855㎡の学校用地が含まれており、これは事業区域全体面積の約20.6%を占めます。また、公園、横町公園、緑地、景観緑地、そして道路などのさまざまな基盤施設が事業区域内で約36.9%の割合で整備される予定です。これは教育環境の改善と住民の生活便利性向上を目指しており、快適で健康的な住宅環境構築に大きく寄与するでしょう。
Q. 大連9区再開発事業に関する住民説明会と住民公覧の日程はどうなっていますか?
住民説明会は2025年9月25日、住民公覧は2025年9月17日から10月17日まで行われます。
釜山南区庁は大連9区再開発事業の整備計画決定及び整備区域指定(案)について住民説明会を2025年9月25日午後2時に南区女性会館大講堂で開催します。住民公覧は2025年9月17日から10月17日まで約31日間南区庁7階建築課で行われます。住民は公覧場所で関連書類を確認し、意見書を提出することができ、これは今後の行政手続き及び審議に反映される予定です。
Q. 大連9区再開発事業に伴う世帯数と事業性はどのように評価されますか?
多様な連立とビラが分布しており世帯数が相当だが、事業収益性には疑問が投げかけられています。
大連9区内には多数の連立住宅とビラが混在しており、全体世帯数が多いと推定されています。これは再開発事業の規模が相当であることを意味しますが、同時に高い世帯数に伴う土地分担金などの経済性の問題も事業性に対する疑問を呼んでいます。このため、事業推進過程では正確な分担金推算と住民協議が必須であり、今後の管理処分計画策定時にも事業性分析が重要な要素となるでしょう。
Q. 大連9区周辺の教育環境はどうですか?
連宝小、海連中、世連高、中央高など4つの教育機関が集まっており教育環境が優れています。
大連9区は連宝小学校、海連中学校、世連高等学校、中央高等学校等、合計4つの教育機関近くに位置し、教育インフラが非常に優れています。このような教育環境は住宅の選好度と関連しており住宅地立地競争力を高める要素です。ただし、許可過程では教育影響評価などの複雑な問題が発生する可能性がありますが、成功裏に事業が完了すれば教育的な面から魅力的な住宅団地として位置づけられる可能性が高いです。