釜山港北港再開発:公共庁舎建設と海洋警察庁、消防署移転に関する業務協約締結

釜山港北港公共庁舎建設のための業務協約締結

釜山港北港公共庁舎建設, 南海海洋警察署, 東部消防署

釜山港北港第一段階再開発区域に公共庁舎を建設するための業務協約が締結された。

海洋水産部は5月15日、釜山港北港再開発広報館で南海地方海洋警察署と釜山市消防災難本部と協約を結んだと発表した。

今回の協約の主要な目標は、釜山港北港第一段階再開発用地内に公共庁舎を設計し、公共安全性を向上させ、業務効率を増大させることである。これは地域社会の安全と発展に寄与することが期待されている。




北港公共庁舎建設用地及び建築計画

南海海洋警察署

釜山港北港第一段階再開発事業区域内に新たに造成される南海海峡署と東部消防署(仮称)の用地がある。この地域の面積は約13,000㎡に達し、公共包括用地(H-3)として指定されている。

該当用地は釜山港湾公社が開発を終えた後、土地登記手続きも完了した状態である。

image

釜山東区初量洞に位置する南海地方海洋警察署は用地面積が9,163㎡で、建物規模は地下1階から地上12階で構成されている。全体の建築延面積は10,074㎡に達する。

東部消防署(仮称)も同じ地域に位置しており、用地面積は3,494㎡である。この消防署は地上4階で設計されており、建築延面積は5,794㎡に達する。

今回締結された業務協約に基づき、海洋水産部は釜山港湾公社から二つの用地を国有財産として登録する予定である。そして今年下半期までに国有財産管理の転換及び処分手続きを終え、南海海峡署と東部消防署に該当土地の所有権を移転する計画である。

北港第二段階再開発と公共安全強化効果

釜山市消防災難本部施設 港湾消防署 消防1陣隊

南海海峡署と東部消防署の移転は北港第二段階再開発計画に基づいて行われる。これは公共安全施設の再配置を通じて安全性を高めるための措置で、既存の北港第二段階地域に位置している南海海峡署と釜山市消防災難本部の港湾消防署施設は北港第一段階再開発区域に移転し、公共安全能力を強化する予定である。

釜山港湾公社など6つの機関が協力して造成する複合港湾地区とは別に、H-3公共庁舎用地は釜山地方合同庁舎とも分離して管理される。

このような措置は2028年下半期竣工予定の釜山地方合同庁舎と共に北港第一段階再開発区域内の公共安全インフラを統合するのに寄与することが期待される。これにより期待されるシナジー効果は地域の発展に大きな助けとなるであろう。




釜山港北港公共庁舎建設期待効果

北港再開発第二段階土地利用計画図

釜山港北港に公共庁舎が建設されることで、南海海峡署と東部消防署の作業環境が大幅に向上することが期待される。この二つの機関が一箇所に集まることで、緊急状況発生時に迅速かつ効果的な対応が可能になるだろう。

特に北港は海洋と港を中心に交通混雑と安全問題が頻繁に発生する地域である。南海海峡署と東部消防署の移転はこうした問題を解決するのに寄与するだろう。

釜山港北港の第一段階再開発事業が終了すれば、釜山港の海洋安全と港湾管理能力がさらに強化されると思われる。その結果、地域住民と訪問客の安全がより保証されることであろう。

南海地方海洋警察署 : 釜山広域市東区忠慶大路325



#釜山港, #北港再開発, #釜山公共庁舎, #南海海峡署, #東部消防署, #釜山港湾公社, #海洋水産部, #釜山北港, #釜山公共安全, #北港第一段階, #釜山北港公共庁舎, #釜山北港開発, #北港移転, #北港公共安全, #釜山公共安全強化, #海峡署移転, #消防署移転, #釜山消防災難本部, #釜山東部消防署, #釜山港公共安全, #釜山再開発, #公共庁舎建設, #釜山北港施設, #釜山北港海峡, #釜山北港消防, #釜山北港協約, #釜山海洋水産部, #釜山港公共庁舎, #釜山公共庁舎建設, #釜山公共安全協約, #釜山港安全

다음 이전